群馬県立吉井高等学校
吉井高Blog
高大連携事業 「保育実習~認定こども園ねむの木こどもの森」
7月下旬・8月下旬の日程で行われた高大連携事業保育実習は、3年生の「保育実践」「保育指導法」選択者21名が参加し、「ねむの木こどもの森」さんにご協力いただきました。
生徒は2歳から5歳までのクラスに一人ずつ配属され、園のこどもたちと思いっきり熱い?!夏を過ごしました。総合探究の時間に取り組んでいる研究テーマの実践をさせていただける機会とあって、自ら製作した遊具を持参して実際に園児に遊んでもらったり、自分で考えた手遊びを園児と一緒に楽しんだりする場面も見られました。初めて園児と接した生徒は、朝のうちは戸惑いがあったものの、園児のパワーに巻き込まれ、午後には笑顔いっぱいで活動していました。
机上の空論にならないよう、学習したことが実践できる機会は、大変貴重です。1日の体験をベースに、2学期から各自が必要なスキルを身に付けられるよう、学習に励んでいきます。ご協力いただきました「ねむの木こどもの森」のスタッフの皆様、設定していただきました新島学園短期大学様に改めて感謝申し上げます。