吉井高Blog

ブラッシング指導

7月4日(木)放課後

 学校医の設楽先生、歯科衛生士2名にご来校いただき、ブラッシング指導をしていただきました。この行事は1年生を対象に毎年行っていただいています。

 はじめになぜ虫歯や歯周病になってしまうのか、歯磨きの仕方や生活習慣の見直しについてご講義いただきました。次に検査液を歯に付着させ、汚れの残っている箇所をプリントに記入し、自分の歯磨きの状態をチェックしました。その後、歯ブラシとデンタルフロスを活用して、汚れの落とし方についてブラッシングをしながら、一人ひとり丁寧に教えていただきました。

対象の生徒からは、磨いているつもりでも汚れが残っていることに気付けた、歯茎との境目や歯と歯の間に磨き残しがあることが解ったので気を付けて磨きたい、ブラッシングの仕方を詳しく調べてみたいなどの感想がありました。

今年度の歯科検診の結果、虫歯や歯周病の診断を受けた生徒が増加してしまいました。そこで、今年度の学校保健委員会の研究発表は「歯と口の健康が各種パフォーマンスに与える影響について」をテーマに研究を行います。

そこで今回、設楽先生に保健委員の生徒から「歯と口の健康について」インタビューさせていただきました。その内容は、1学期終業式で全校生徒に伝える予定です。ぜひご家庭でも参考になさってください。