吉井高Blog

高大連携事業 新島学園短期大学「WEEKDAY CAMPUS VISIT」

 6月17日(月)本校の3学年「保育指導法」選択者4名が、新島学園短期大学で授業見学及び体験をさせていただきました。

オープンキャンパスとは違い、実際に短大生が受けている講義に参加して授業を体験することで、進学先で求められている力や必要なスキルを実感し、高校在学中に身に付けるべき力に気付くきっかけになりました。

参観した授業は、コミュニティ子ども学科の「乳児保育」「保育内容(造形表現)」「子どもと表現(音楽演奏)」でした。「乳児保育」では、乳児の発育や発達をふまえた保育者としての援助やかかわりについて、現状や課題に触れることができました。

「保育内容(造形表現)」では、「お店屋さんごっこ」の模擬体験を創作実践するグループワークでした。奇想天外な発想が次々に出される短大生の話し合いに参加させていただくことで、様々な発想力の必要性を改めて感じました。

「子どもと表現(音楽演奏)」では、」子どもを取り巻く音、生活環境について、実際に校内を散策し、音の発見や感じ方の違いを共有する中で、保育者が関わる重要性を学びました。

また、子どもの歌も一緒に楽しみました。

 振り返りのワークでは、短大への印象の変化、高校生活の中で自分がすべきことへの再認識、将来への展望などのキーワードが出され、大変充実した参観になりました。